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家族はつらいよ [つぶやき]

山田洋次監督の ふーてんの寅さんシリーズ、
『男はつらいよ』は、新作が見れなくなって早20年、

今でもテレビで再放送が続いているのは、
寅さんがいつも庶民と一緒にジタバタしている姿が、
多くの国民の共感を得ていたからだと思います。

山田洋次監督が再び制作に取り組んだ
喜劇映画、『家族はつらいよ』は、
ぜひ観てみたいと思います。

この映画は、先の『東京家族』の時の、
家族役のキャストと山田監督の親睦の中から生まれた作品で、
誕生日プレゼントに「離婚届」というエピソードは、
蒼井優さんの知人の話からヒントを得て制作された映画で、
家族の様々な思惑などが織り込まれているそうです。




 

 

 

 

観てからでないと言えませんが、

今の高齢化社会の中で身近に起きている「熟年離婚」、

離婚といえば、
社会の中で、家庭の中で、
一緒に生活する意味が無くなること、
どちらか一方だけが苦しい思いを続けること、
などが原因だとおもいますが、

根底には男だから、女だから、と言った差別意識が
横たわっているからではないでしょうか。

真の男女平等とは如何なるものか?
私自身もどこが、どこまで、
と突き詰めて考えた事がありませんが…。

まだまだ不平等がまかり通っているのが、
現実社会だと思います。

男女の差別は人種差別と同根で、
姿かたちではなく、対等の人間どうし、
と、無条件に認識しあえる程に人類が成長していけば、
すべての差別の撤廃は夢ではなくなり、
戦争も無くなるのではと考えます。

映画の話からどんどん離れてしまいましたが、

映画の完成報告会見(1月19日)では
監督はじめ妻夫木聡、蒼井優、橋爪功、吉行和子、
西村雅彦、中島朋子、林家正蔵が登壇しました。



山田監督の喜劇が「男はつらいよ」から「家族はつらいよ」に衣替えして、
再び息の長いシリーズになればいいなぁ…と思います。
映画『家族はつらいよ』は3月12日より全国公開。

 2016/1/20   toshi 


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