重力波

地球から13億光年離れた二つのブラックホールが合体したときの重力波が検出されました。

あ、そうですか…すごいですね!

とは言うものの、宇宙の話や量子物理学の説明を聞く時、

もう一つ「分かったような分からないような」気持ちになりませんか?


時間と空間があまりにも大きいスケールで語られたり、

逆に原子やニュートリノなど極小世界の動きを数式を使って探求した結果から、

「こういう事ですョ」と、結論だけ説明されるからだと思います。


例えば冒頭の「地球から13億光年離れ…」だけとってみても、

宇宙が生まれたのが約137億年前 、地球が生まれたのが約46億年 前とか、

そして人類の祖先がおよそ800万~500万年前 と言うように、

単位が自分の誕生日と比べようがないくらい、大きな時間と空間の話になるのも、

「宇宙の話=夢=ロマン」と繋がっていく為だと思います。


その夢のような話に戻りますが、