それを考えるとき、
いつも頭をよぎる事がある。
子供の不登校の増加、その裏に潜むいじめ。
若い労働者を使い捨てにするブラック企業。
効率化と自己責任の追求で過労死を招く長時間労働。
格差拡大で追いつめられた生活困窮者、等々。
若い人がゆとりと夢を持てる世の中にならない限り、
人口増加の展望は持てません…。
今の政府は「アベノミクス」を連呼しながら、
目先の経済政策にばかり走り回るのではなく、
これから次代を担う子供や、若い人への施策を、もっと前面に押し立てて、
若者が生き生きと働ける政策に力を注いで欲しいと思います。
しかし、残念なことに、
足元に迫ってくる課題と現実問題を後回しにしているばかりか、
憲法改正、軍需産業復活、海外での戦争加担ばかり推進しようとしている。
これでは、世界平和にも国力増強にもつながらない道だから…。
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